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町長メッセージ(まん延防止等重点措置の延長と3回目のワクチン接種について)

町民のみなさまへ(まん延防止等重点措置の延長と3回目のワクチン接種について)

町民の皆さまへ
 兵庫県に適用されている、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の延長が決定され、1月27日から2月20日までの期間が3月6日までに延長となりました。引き続き、夜8時以降の外出の自粛や勤務抑制、飲食店・大規模施設等の営業時間の短縮などが要請されています。
 皆さまにおかれましては、これまでどおりの基本的な感染対策である三密の回避(密接・密集・密閉)、マスク着用、手洗い、換気などを更に徹底していただくようお願いします。
 今回のオミクロン株による感染拡大は、感染力が強いものの、重症化する割合が比較的低いといわれています。しかし、感染者の増加に伴い重症病床の使用率も上昇している状況もあります。基礎疾患のある人や高齢者は引き続き感染しないよう注意が必要です。
また、医療・介護に従事する人の感染や濃厚接触者が増加すれば、医療提供体制や介護サービスに影響が出ることから、基本的な感染対策を徹底していただき、大人数で集まり大声で会話をするようなことは控えていただくようにお願いします。

 
3回目のワクチン接種について
 今、ワクチン接種をいち早く受けることが、新型コロナウイルス感染から自分自身の身を守ることや感染拡大を抑えることに大きく繋がります。
 いずれも、臨床試験により安全性を確認した上で承認され、世界各国で接種されています。
接種後の副反応については症状ごとの頻度などに多少の違いがみられますが、兵庫県においても、3回目接種の有効性やファイザー社のワクチンとモデルナ社のワクチンで有効性・副反応に大きな違いがないことが確認できております。
 3回目接種を受けた人は高い中和抗体を持ち、ワクチン接種がオミクロン株の予防に重要な役割を持ちます。ワクチンの種類に関わらず、早めの接種をご検討ください。
 なお、2月21日に18歳から64歳でワクチンを2回接種のみなさまに接種券を発送し、予約は3月1日からインターネットと電話で受け付けを開始いたします。

 
令和4年2月19日
佐用町長 庵逧 典章
 


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