お知らせ
[観光]には104件の情報があります。
平知盛塚
源平の戦いに敗れた平家の残族が逃げ込んだという「平家の落人伝説」が、この地に残っています。
平知盛(清盛の子)の家臣らが逃げ込んだと言われており、この塚は彼をしのんで建てたと伝えられています。
宿場町「平福」
宿場町「平福」は、因幡街道随一の宿場町として栄えたところで、「利神城跡」や「宮本武蔵(最初の)決闘の碑」などの旧跡が数多く残っています。
街道沿いに連なる町並みには格子などの意匠が施され、また、街道の裏側になる佐用川沿いには、川座敷や土蔵群が軒を連ね、訪れた人々をノスタルジックな気分にさせてくれます。この佐用川沿いの場所は、郷ひろみさんや岩下志麻さんが出演した映画「鑓の権三」(監督:篠田正浩 1985.08.21撮影)のロケにも使われました。
安倍晴明塚と芦屋道満塚
棚田が美しく広がる佐用町大木谷には、平安時代に活躍していた陰陽道の大家「安倍晴明」と「芦屋道満」を祭った塚があります。
晴明塚は、様式や手法から室町時代前期に造られたと思われ、また、道満塚は寛政9年(1797年)に再建されたもの。
塚のほかにも、両者が矢を放って戦ったといわれる「やりとび橋」や、道満の首を洗ったといわれる「おつけ場」などの史跡もあります。
天一神社
この神社は今より約2千年前(弥生時代)に創立された日本でも最古の神社で、宝剣(銅剣)が御神體であることは、天智記に「安置御宅」と記され、延喜式神名帳をはじめ多くの古書に登記され有名です。尚、奈良東大寺戒壇神名帳に「天一天白中頭天王」と天一神社のことが記されています。正月には疾病を免れると近郷より多数の参拝者があります。
国指定史跡利神城跡(山城地区)への登山制限について
国指定史跡利神城跡は、山城地区と御殿屋敷地区があります。
山城地区は、石垣などの城跡の一部が崩落し、危険な場所があるため、現在、関係者以外の登頂を制限しております。
南光自然観察村 施設概要
キャビン棟・各種コテージ棟・観察棟・ツリーハウス・テントサイト・管理棟・炊事棟・交流棟・フィンランド式サウナ・浴室棟・バーベキュー棟・野外炉・ハンモック広場・川
南光自然観察村
南光自然観察村は本格的な宿泊型アウトドア施設です。オートキャンプも可能なテントサイトや宿泊用コテージ、グループで泊まれるキャビン棟、浴室棟などを備え、オールシーズン対応のキャンプ場です。レクリエーションや研修などにもご利用ください。
南光ひまわり祭り 物産販売テント村
佐用町のグルメや特産が購入できる物産販売テント村を開催します。
ひまわり畑を見た後に、お腹いっぱい、お土産いっぱい購入してください!
南光ひまわり祭り ステージイベント
佐用町出身の歌手・岡本隆根さんによる音楽ステージのほか、地元音楽グループの演奏やキッズダンスなどをお楽しみいただけます。
南光ひまわり祭り 特設ドッグラン
林崎地区開園中には、テニスコート(30m×17m=510平方メートル)を利用して、ドッグラン特設会場を設けています。ひまわり畑を背景にわんちゃんと撮影すれば、インスタ映えするかもしれません。わんちゃん用ミストをご用意しています。
※安全に楽しくご利用いただくために、入口の注意事項等をよく読んでご利用ください。
北条時頼座像
鎌倉時代の5代執権北条時頼が隠居後、全国行脚の途中にこの地を訪れた際、病に倒れ3か月間滞在しました。その間、村人から手厚い看護を受けた時頼は、そのお礼にと自ら彫った木像1体と、「深雪にも あさる雉子(きぎす)の声聞けば己が心はいつも春哉(はるかな)」という歌を残して立ち去ったという言い伝えがあります。
この像は、国指定重要文化財です。時頼の像は全国で2体のみ(もう1体は鎌倉の建長寺にある俗体像)といわれ、本町の像は桂材による寄せ木づくり、彩色、彫眼のもので鎌倉時代の秀作として早くから旧国宝、現在は国指定重要文化財になっています。
また、時頼の歌からこの村を「春哉」と呼ぶようになりました。
公衆無線LANサービスについて
佐用町では、住民と町内来訪者の利便性を図るため、役場本庁や町内の観光施設に公衆無線LAN(フリースポット)を整備しています。