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児童虐待のご相談・通報

 児童虐待とは親や親代わりの養育者が、子どもに対し身体的に危害を加えたり、適切な保護や養育を行わないことによって、子どもの体や心までも傷つけてしまう行為をいいます。「虐待かな?」と思ったらご連絡ください。

 児童虐待の種類には、殴る蹴るなどの「身体的虐待」、性的ないたずらや性行為を見せたりする「性的虐待」、食事を与えなかったり、洗濯をしなかったり、病気になってっも受診させない「ネグレクト(養育の放棄、怠慢)」などがあります。
 保護者は、子どもの症状、けが等の原因を説明するときに「しつけ」と主張することがあります。しかし、その「しつけ」が、子どもにとってどういう影響があるかということが問題となり、子どもが「耐え難い」と感じればそれは虐待となります。
 虐待に気づいたり、「虐待ではないかな?」と思ったら、間違っていてもいいので連絡してください。さよう子育て支援センターや姫路子ども家庭センター、全国共通ダイヤルで受け付けています。連絡があれば担当機関から虐待がないかを確認に行きます。
 調査して虐待がなかったとしても、通報者が責任を問われることはありません。また、誰が通報したかということを漏らすようなことは絶対ありません。
 虐待はどこの家庭でも起こりえます。家族に協力が得られず、一人で悩んでしまうケースもありますので、周りの方がサインに気付いてあげてください。

・児童相談所全国共通3桁ダイヤル 189(いちはやく)
 ※お住まいの地域の児童相談所につながります。24時間受付可。
・さよう子育て支援センター 82-0341
・姫路子ども家庭センターホットライン 079-294-9119 ※24時間受付可
 

情報発信元

健康福祉課 子育て・福祉室(西館1階)
電話番号:0790-82-0661
ファックス:0790-82-0144
メールアドレス:fukushi@town.sayo.lg.jp

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