今年の夏は、『節水』『節電』『熱中症対策』を
気象庁の長期予報によると、今年の7月から9月は、全国的に平均気温が高いとみられ、「災害級の暑さ」になると想定されています。
今年の夏も、『節水』『節電』へのご協力と、『熱中症対策』を十分に行ってください。
節 水 
今年の梅雨は、統計開始以来最も短く、早い梅雨明けとなりました。そのため、このまま晴れて暑い日が続くと、水不足が懸念されています。
最悪の場合、給水制限となる恐れもありますので、日頃から節水へのご協力をお願いします。
◆一般家庭でできる主な節水方法
・蛇口を全開にしない
・出しっぱなしにしない(洗い物、歯磨き、洗顔、シャワーなど)
・食器洗いは、先に汚れをふき取ってから洗う
・庭木の水やりはお風呂の水や雨水を利用する
節 電 
関東では、猛暑の影響で、冷房による電力需要が増大し、連日「電力需給ひっ迫注意報」が発令されています。今年の厳しい暑さを考えると、関西でも同じような状況となる可能性は高いので、無理のない範囲で節電へのご協力をお願いします。
◆一般家庭でできる主な節電方法
・冷房の設定温度は28℃設定に
・プラグはこまめに抜きましょう
・電気はこまめに消しましょう
・見ていないテレビは消しましょう
熱中症対策
記録的に早い梅雨明けと猛暑が、熱中症のリスクを高めています。電力不足に伴う節電や、新型コロナウイルスの対策も必要ですが、適切にエアコンを使用し、熱中症対策に心がけましょう。
特に、お年寄りや重症化リスクが高い人たちを、周りの人が見守りましょう。
◆熱中症予防
・喉が渇いたと感じる前に、こまめに水分補給をしましょう
・猛暑の予報があるときは、不要不急の外出は控えましょう
・屋外などで新型コロナウイルス感染症のリスクが低いときは、マスクを外しましょう
・クーラーは我慢しなしで、適切に使用しましょう
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