佐用の史跡文化財 三日月藩郭内の標柱
三日月藩郭内の標柱(乃井野)

江戸時代、乃井野集落は、町内唯一の藩である三日月藩の中心地でした。陣屋館周辺には三日月藩士が住む「郭内」と呼ばれる居住地があり、11の町がありました。現在の集落内の道路が、十字路ではなく三差路が多いのは、当時の町境となっていた通りのなごりです。
約25年前、この町名を刻んだ16本の石の標柱が立てられました。当時の乃井野自治会で、現在の自治会長にあたる自治振興委員が「かつての町名を知る人が少なくなっている。町名を残そう」と、役員と共にそれぞれの町に住む人に声をかけたところ、皆が賛同してくれたと振り返ります。誇りある歴史の一片が、郭内に住む人の思いによって後世に伝えられています。
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三日月藩郭内の標柱
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