佐用の史跡文化財 杉坂史跡
杉坂史跡(皆田)

中国自動車道を脇目に走る県道365号線の兵庫・岡山県境付近を「杉坂峠」と呼びます。古くは現在の姫路市から津山市に伸びる美作道として整備されました。南北朝時代の軍記物語「太平記」によると、1331年、元弘の変に失敗した後醍醐天皇が、山陰の隠岐へ移される際、この杉坂峠を通ったと記録されています。また、赤松則村(円心)が播磨と美作を区切るために、町内では唯一の関所をここに設けたとされています。
保田實さん(皆田)は「天皇が通り、関所でもあった歴史あるこの場所は、地域の誇り」と話します。県境をまたぐこの史跡は今でも、兵庫県側と岡山県側の住民が交代で史跡の清掃を行うなど、地域の人の手で大切に守られています。
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杉坂史跡
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