佐用の史跡文化財 大撫山
大撫山(西河内)

標高436メートルの山、大撫山は、兵庫県立大学西はりま天文台やスピカホールなどがあり、夜には天文台公園から美しい星空を、秋から冬にかけての朝には中腹から「佐用の朝霧」を見られるスポットとしても有名です。
古くは奈良時代に編さんされた『播磨風土記』にも別名で登場する同山。昔、この山に大蛇が住んでいて、機嫌が悪いとその長く大きな尾であたりの木や草をなぎ倒してしまうほど撫でまわったという伝説が、佐用都比売神社に残る記録誌『佐用里談』に残されており、現在の山の名はそこに書かれた「尾撫山」に由来します。また、同じく『播磨風土記』に、この山で採れた鉄が天皇に献上されたと書かれており、この山で採れる砂鉄から鋳鉄業が営まれていたことがわかります。
今も佐用の人に親しまれる大撫山。1,300年以上も昔から、多くの人がこの山を行き交ったことがうかがわれます。
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大撫山
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