佐用の史跡文化財 牡牛岩
牡牛岩(本位田乙)

本位田乙集落と福澤集落の境の川沿いに、県道にせり出すようにして大きな岩があります。全長約3メートル、高さ約1メートルほどの岩は、小さな祠とともにガードレールで囲まれており、地元では「こっといわ」と呼ばれています。
岩の形はまるで牛が足を曲げて水を飲んでいるよう。遠い昔、突然天から牡牛(=こっとい)が落ちてきて、川の水を飲み続けたまま石になったとか、牡牛が水を飲んでいたところに山から大きな岩が落ちてきて牛の形になったとか、その由来には諸説あります。
子どものころ、岩のそばの川でよく泳いで遊んでいたという井村唯夫さん(本位田乙)は、「岩の下はえぐれたように深くなっていて、なぜか水が冷たく、いわれもあり近寄らなかった」と話します。河川改修がされた今では、その深みを見ることはありません。
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牡牛岩
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