佐用の史跡文化財 魚の形の手水鉢
魚の形の手水鉢(米田)

中安地区を流れる志文川。川から見上げる米田集落の小高い丘の上に米田八幡神社があります。自治会長の内山正造さんは「昭和30年の中頃までは、秋祭りの芝居や相撲でにぎやかやった」と、話します。
静かな林に囲まれた階段を昇り境内に入ると、すぐ左手に手水鉢があります。この鉢の水をためるくぼみは、まるで鯛のような魚がかたどられています。近くに住む岡本一さん(米田)は、子どもの頃のお宮の思い出を「夏休みにみんなが集まって宿題をしとったなあ。その時に手水の水でよう遊んどった。なんで魚なんかは聞いたことがないなあ」と、話します。
お宮のすぐ近くの観音堂にも魚の形の手水鉢があります。誰かが遊び心で彫ったものなのか、今となっては知る人はありません。
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魚の形の手水鉢
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