佐用の史跡文化財 三日月の大ムク
三日月の大ムク(下本郷)

佐用町には県指定8件、町指定15件もの天然記念物が指定文化財となっており、佐用町の特色ともいえます。
ムクノキはニレ科の落葉高木で、関東以西に分布しています。当地のムクノキは下本郷の久森晃さんの屋敷内にあり、樹高18.5m、地上1.5mでの幹回りは9.9mと全国でもトップクラスの大きさです。推定樹齢は800年といわれています。
地元では森のようにみえることから「森の木」の愛称で親しまれ、昭和46年4月1日に県指定天然記念物となり「三日月の大ムク」と名付けられました。
全国的にも知られた巨樹で、遠方からも写真撮影や写生に訪れる人があるそうです。同時に老木でもあることから、これまで、昭和60年、平成8年、13年、18年など、数回の樹勢回復治療が行われています。樹木の治療には木のお医者さんである樹木医が診断、治療にあたります。
樹木医によると、木が弱っていくのは、多くは人間のせいだとか。1本の木を守ることは永年にわたる環境の保全なのですね。
このムクノキは、個人の敷地内にありますので、見学マナーを守ってください。
地図
三日月の大ムク
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