町水道の水質検査結果のお知らせ
町水道の有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の含有を水質検査した結果、すべての検査か所で目標値以下でしたので、その内容をお知らせします。
町は、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検査を、令和6年6月に町内15か所の町水道の管末(蛇口)で行いました。
暫定目標値は50ng/L以下となっていますが、11か所は検出されず、残りの4か所も5ng/L未満でしたので、安心して水道水をご利用ください。
【有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)とは】
有機フッ素化合物とは、炭素(有機物)とフッ素が結合した化合物であり、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称してPFASと呼んでいます。
その中でも幅広く使われている代表的な種類がPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)で、次の用途に使用されていました。(現在は「ストックホルム条約」に基づき、輸入や製造が原則禁止されています。)
PFOS : 泡消火薬剤、金属メッキ処理剤、半導体用反射防止剤など
PFOA : フッ素ポリマー加工助剤、界面活性剤など
2020年(令和2年)にPFOS及びPFOAは水質管理目標設定項目に定められており、暫定目標値としてPFOS及びPFOAの合計で「50ng/L以下」が設定されています。
ng(ナノグラム)とは10億分の1グラムのことで、50ng/Lとは小学校にあるプール(25m×15m×1.2m)2杯分の水に耳かき1杯(0.045g)を入れた量に相当します。
暫定目標値は50ng/L以下となっていますが、11か所は検出されず、残りの4か所も5ng/L未満でしたので、安心して水道水をご利用ください。
【有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)とは】
有機フッ素化合物とは、炭素(有機物)とフッ素が結合した化合物であり、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称してPFASと呼んでいます。
その中でも幅広く使われている代表的な種類がPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)で、次の用途に使用されていました。(現在は「ストックホルム条約」に基づき、輸入や製造が原則禁止されています。)
PFOS : 泡消火薬剤、金属メッキ処理剤、半導体用反射防止剤など
PFOA : フッ素ポリマー加工助剤、界面活性剤など
2020年(令和2年)にPFOS及びPFOAは水質管理目標設定項目に定められており、暫定目標値としてPFOS及びPFOAの合計で「50ng/L以下」が設定されています。
ng(ナノグラム)とは10億分の1グラムのことで、50ng/Lとは小学校にあるプール(25m×15m×1.2m)2杯分の水に耳かき1杯(0.045g)を入れた量に相当します。
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