長谷地区は、口長谷、宗行、横坂、口金近、奥金近、奥長谷の6集落からなり、南は佐用地域、北は平福地域に接し、国道373号に沿った地域と2つの谷に広がる地域で構成されています。ホタルも見られる長谷川、金近川などのせせらぎなど、豊かな自然に恵まれています。

　地域内の世帯数は約328戸、人口は約729人(令和5年3月末現在)で、旧長谷小学校跡地を活用したコミュニティセンター｢長谷地域交流センター｣(通称：ふれあい長谷)を拠点に、生涯学習、福祉、青少年育成、環境衛生、防災・安全対策、体育レクリエーション及び農産物加工などの諸活動を行っています。

★協議会のスローガン　｢みんなに親しまれる地域づくり協議会｣

6つの基本目標
・思いやりのある明るい暮らしのできる里づくり
・ふるさとの誇りを育む里づくり
・一人ひとりが参加する交流の里づくり
・農業を生かし豊かな食文化を併せ持つ里づくり
・安全で安心して暮らせる里づくり
・自然の魅力あふれる里づくり

活動方針
・長谷地域づくり協議会は、コミュニティセンター「ふれあい長谷」や「各集落集会所」を拠点に、長谷地区の方々が気軽に集まり、お互いが協力して楽しみながら活動できる場づくりを目指します。
・地区内でお困りの方々が楽しい日々を送れるように、いつでも誰でも手を差し伸べて、福祉活動の充実を目指します。
・長谷地区の方々に、「長谷助け合い隊事業」の利用促進や普及活動に努めます。
・長谷地区に残る文化や伝統行事等の継承と、「交流行事や趣味、おしゃべりサロン」等の活動を通して、子どもから年配の方々に至るまで、地域と協議会が一体となって長谷地区のふるさとづくりに努めます。
・災害時など、非常時にお困りの方々の支援体制づくりを強化します。
・協議会へ理解のある協力者(サポーター)の加入を促進します。
・自治会長、センター長の業務軽減を目指し、各々、共通理解の基、運営を行います。

令和5年度に取り組む具体的な事項
◯自治会長、センター長を楽にする方法の継続
◯イベント内容の見直し
◯「長谷助け合い隊」の隊員加入促進
◯企画防災課や社会福祉協議会と連携した福祉活動の充実
◯防災活動の充実
◯サポーターを軸とした協議会運営
◯空き家対策、定住対策の取り組みの継続
◯地域創生団体(ゴトンボ荘、貸し農園、ゴトンボの会、ブルーベリーを育てる会、長谷助け合い隊、長谷おしゃべりサロン、ファブラボ西播磨、バンブーマウス事業部)への支援
◯研修の充実(委員研修、サポーター研修)