町長メッセージ(「地域の支え合い」で防災力を高める)
「地域の支え合い」で防災力を高める
佐用町に甚大な被害をもたらした「平成21年台風第9号災害」から、早いもので14年が経ちました。まだまだ心の傷が癒えていない人も多いことでしょう。私も同じ気持ちです。
あの悲劇的な出来事が町を襲った時、私たちは多くの大切なものを失いました。家や財産、そして何よりも大切な命。しかし、そのような中でも「絆からはじまる、ふるさとの復興」を合言葉に災害に強いまちをつくるため、佐用町民はお互いに支え合い、助け合う温かい心が、復興の力となりました。
14年の歳月が私たちに教えてくれたことは、困難な時ほど「地域の支え合い」が大切であるということです。今後は、地域の″絆″をさらに深めるために、自主防災組織を中心に、お互いを知り、尊重し合うことで、より強い結びつきをつくり、いざという時に地域住民で命を守れるようなまちづくりをめざしてまいります。
町としても、引き続き道路・河川・山林整備などのハード面、ハザードマップの見直しや周知、防災訓練の実施などのソフト面で防災対策に努め、安全で安心な佐用町の実現にまい進する所存であります。
この誓いを胸に、犠牲になられた方々へ花を手向け、心からご冥福をお祈りいたします。
令和5年8月9日
佐用町に甚大な被害をもたらした「平成21年台風第9号災害」から、早いもので14年が経ちました。まだまだ心の傷が癒えていない人も多いことでしょう。私も同じ気持ちです。
あの悲劇的な出来事が町を襲った時、私たちは多くの大切なものを失いました。家や財産、そして何よりも大切な命。しかし、そのような中でも「絆からはじまる、ふるさとの復興」を合言葉に災害に強いまちをつくるため、佐用町民はお互いに支え合い、助け合う温かい心が、復興の力となりました。
14年の歳月が私たちに教えてくれたことは、困難な時ほど「地域の支え合い」が大切であるということです。今後は、地域の″絆″をさらに深めるために、自主防災組織を中心に、お互いを知り、尊重し合うことで、より強い結びつきをつくり、いざという時に地域住民で命を守れるようなまちづくりをめざしてまいります。
町としても、引き続き道路・河川・山林整備などのハード面、ハザードマップの見直しや周知、防災訓練の実施などのソフト面で防災対策に努め、安全で安心な佐用町の実現にまい進する所存であります。
この誓いを胸に、犠牲になられた方々へ花を手向け、心からご冥福をお祈りいたします。
令和5年8月9日

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