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企業版ふるさと納税を募集しています

町では、企業版ふるさと納税の寄附企業を募集しています。企業版ふるさと納税は企業のみなさまにとっても税制上の優遇措置を受けれるなどメリットのあるものとなっています。応援いただける企業からの寄付をお待ちしております。

現在募集中のプロジェクト

現在、下記プロジェクトを応援いただける企業様からの寄附をお待ちしています。

SPring-8高度化支援プロジェクト
(佐用の資源を活かし、まちの賑わい、しごとをつくる事業)

播磨科学公園都市にある理化学研究所の「SPring-8」(佐用町光都)は、高度化により再び世界一の性能の実現を目指しています。 佐用町では、地域創生の推進や理化学研究所との連携強化、関係企業との新たなパートナーシップ構築のため、企業版ふるさと納税を活用し、企業から寄附を募集した上で、高度化に要する費用に対し資金支援を実施します。



西はりま天文台をキーとした地域の魅力向上・活性化支援プロジェクト
(佐用の魅力を磨き、新たな人の流れを作る事業)

兵庫県立大学西はりま天文台は大撫山の山頂にあり、公開用としては世界屈指の「2m望遠鏡」を備えた天文台施設のほか宿泊施設もあり、全国から天文ファンが訪れています。佐用町では、魅力ある施設へのリニューアルやインバウンド・宿泊者の満足度向上に向けた取組など、兵庫県立大学が行う天文・星空資源を活用した更なる誘客促進に対する支援を実施します。


山城保存活用プロジェクト
(佐用の魅力を磨き、新たな人の流れをつくる事業)

平成29年に国の史跡指定を受けた利神城跡をはじめとする山城について、地域の宝として守り、これを後世に継承するとともに、町のシンボルとして誇りと愛着をもつにふさわしい歴史的資源とすべく、保存・活用・整備を図ります。
<取り組み内容>
・史跡利神城跡における各種調査業務、整備基本計画の
    策定、用地の公有化など
・上月城跡における史料調査、現地調査、保護対策など


森の再生プロジェクト
(佐用の資源を活かし、まちの賑わい、しごとをつくる事業)

佐用町は総面積の約8割が森林面積となっています。森林は、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止、生物多様性の保全、木材等の林産物供給などの多面的機能を有しています。佐用町では、里山林の保全・整備や山林の町有林化、町産木材の活用を促進するなど、将来にわたって健全な森林を目指して、森林の再生とカーボンオフセットに努めます。


縮充のまちづくり推進プロジェクト
(佐用の安心・安全・快適な暮らしをまもる事業)

人口減少や少子高齢化の影響で地域の担い手不足は深刻さを増し、これまで通りのやり方や考え方では地域を維持できないことが明らかになるなか、「縮充」をキーワードに、多様な世代の方との対話を深め、「人口や規模は縮小しても、誰もが楽しく充実して暮らせるまちづくり」を実現するための取り組みを進めています。
<取り組み内容>
・縮充戦略アドバイザーの設置、地域づくりアドバイザー
    による支援体制の整備
・多様な世代と町の将来について考える「さようミライカ
    イギ」の開催など


鉄道利用促進プロジェクト
(佐用の安心・安全・快適な暮らしをまもる事業)

昨今の鉄道事業者の厳しい経営状況を鑑み、町の地域公共交通の基幹である鉄道の利用促進を積極的に図っていく必要があります。そのための施策として、片道乗車券支給事業や、大学生等通学定期券購入助成制度等による助成制度により利用促進に努めるとともに、利用促進イベント等の実施により姫新線・智頭線沿線地域の魅力向上を図ります。


佐用高校との協働プロジェクト
(佐用の資源を活かし、まちの賑わい、しごとをつくる事業)

県立佐用高等学校生徒の人材育成とともに、町の地域課題解決や地域活性化を図るため、高校生が地域と連携・協働して実施する以下のような取り組みに対して、高校に人的・財政的支援を行います。
<取り組み例>
地域の伝統文化継承活動、町内事業所と連携した体験交流事業、佐用の特産品を使った商品開発、地域の高齢者との交流を行う高齢者訪問サービス、高校生が企画・運営する地域住民との合同防災訓練など
 

制度の概要について

企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)とは、企業のみなさまが、寄附を通じて地方自治体の行う地方創生の取組を応援した場合に、税制上の優遇措置が受けられる仕組みです。 
  
なお、制度活用に当たっての主な留意事項として、下記のものがあります。
○1回当たり10万円以上からの寄附が対象
○町外に本社を置く企業が対象(町内に本社がある企業は対象外)
○寄附の代償として、補助金の交付など経済的な利益の授受の禁止
 

税制上の優遇措置について

 対象事業への寄附を行った場合に、法人関係税の軽減措置が受けられます。
 
損金算入による軽減効果(寄附額の約3割)と合わせて、最大で寄附額の9割が軽減され、企業の実質的な負担が約1割まで圧縮されます。
 
詳しくは、内閣府の企業版ふるさと納税ポータルサイト(外部リンク)をご覧ください。
 

寄附の対象となる地域創生事業

佐用町においては、「佐用町地域創生推進計画」(計画期間:令和2年度から令和6年度)に掲げる下記4つの区分の事業が寄付の対象となります。この計画は「佐用町地域創生総合戦略」に基づいて作成しており、町が行う地方創生の取組全般に対して、広く寄附いただけます。

1.佐用の資源を活かし、まちの賑わい、しごとをつくる事業
2.佐用の魅力を磨き、新たな人の流れをつくる事業
3.佐用の若者が結婚・出産・子育てしたい環境をつくる事業
4.佐用の安心・安全・快適な暮らしをまもる事業
 

寄附に関する手続きについて

1.企業から町への寄附の相談、寄附申出書の提出
2.寄附対象事業の確定
3.寄附金の払い込み(町が発行する納付書もしくは町指定口座への振込)
4.寄附金受領証の交付

寄附をご検討の際には、企画防災課まちづくり企画室までご相談ください。

情報発信元

企画防災課 まちづくり企画室(第一庁舎西館 2階)
電話番号:0790-82-0664
ファックス:0790-82-0492
メールアドレス:kikaku@town.sayo.lg.jp

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