「佐用町地域づくり協議会 あり方再構築の方針」を策定しました
このほど「佐用町地域づくり協議会 あり方再構築の方針」を策定しました。
佐用町では、平成18年4月、旧小学校区単位に13の地域づくり協議会が設立されました。
設立から13年が経過し、事業を進めていく中で協議会ごとの個性も生まれ、自分たちの地域にあった協議会の運営が展開されてきました。現在も、様々なイベントの実施や地域課題への対応など精力的な活動が行われています。
一方で、地域における組織の硬直化や事業のマンネリ化、意欲の低下や後継者不足、また町職員の協働のまちづくりへの意識の希薄化などいろいろな課題が生じてきました。
よって、地域づくり協議会について、地域・行政の双方がこの13年を振り返り、必要な部分は見直していくことで、今後も継続していける組織を目指していきたいと考え、「地域づくり協議会 振り返りの取り組み」を進めてきました。
平成30年度には、町民・有識者・職員による「地域づくり協議会あり方検討委員会」において、地域づくり協議会のあり方などについて協議をいただき、地域づくり協議会のあり方再構築についての答申をいただきました。
このほど、「佐用町地域づくり協議会 あり方再構築の方針」を策定しました。この方針により地域と行政による協働のまちづくりの推進を行います。
みなさまがお住まいの地域にある地域づくり協議会において、順次振り返りの取り組みを進めてまいります。是非、地域づくり活動に参加していただき、いろいろなアイディアを出し合い安心して暮らし、生き生きと活躍できる地域を目指してみませんか。
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