佐用の史跡文化財 佐用の大イチョウ1
佐用の大イチョウ(上町)

佐用地域のシンボルとも言える大イチョウは雄株で、高さ28.5m。地上約1.5mでの幹周りは8.61m、幹は6本の主幹からなり、うち1本が北側へ大きく張り出し、壮大な樹形をしています。
樹齢は1千年ともいわれますが、当地には如意輪山万願寺(にょいりんさんまんがんじ)というお寺があったといわれ、嘉吉の乱(1441年)で焼かれ、その境内に残ったものとも言われています。
万願寺は江戸時代に書かれた地誌「播磨鑑(はりまかがみ)」にも記されていて、当時はイチョウのそばに小さな社があったようです。
この木の周囲に、江戸時代には出雲街道の佐用本陣が置かれ、明治以後は郡役所や小学校が建てられていました。現在は旧跡をうかがうことはできませんが、この大イチョウは長い歴史を物語っています。
昭和48年3月9日に県指定文化財となりました。そして、毎年11月にはイチョウ祭が地元のかたたちで行われ、この木の存在は佐用の大切な風景となっています。
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佐用の大イチョウ
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