本町は、平成17年10月1日に、郡内4町による合併を経て新たなスタートを切り、平成19年3月には、合併後初の総合計画を策定し、まちづくりを進めてきました。
　現在の第2次総合計画は令和8年度末で計画期間が終了することから、令和9年4月より新たに第3次総合計画をスタートさせるための話し合いを開始しました。
　第3次総合計画では、新たなまちづくりの方向性である「縮充のまちづくり」の考えをベースとし、『こころ豊かで しあわせ』な町を目指します。

　縮充のまちづくりでは、まちづくりに一人ひとりが「参加」することが大切になります。これからの総合計画をつくるうえでも、今まで以上に「みんなで」考え、話し合いながら作っていくことを大切にし、行政のためだけではない、『みんなのための総合計画』をめざしています。

　以下に取組みや話し合いの内容についてお知らせしますので、ぜひご覧いただき、佐用町のまちづくりに参加してください。
 

総合計画策定までの記録

1.諮問　令和7年11月17日
　江見秀樹町長から佐用町総合計画審議会の田端和彦会長に諮問しました。

2.佐用町総合計画審議会
　町内の各団体の長や地域の代表、公募委員、専門委員からなる次期総合計画の策定に向けた協議を行います。

3.佐用町役場プロジェクトチーム
　役場内の係長級を中心としたメンバーで構成するプロジェクトチームでも次の10年に向けたまちづくりについて話し合っています。

4.佐用町総合計画審議会と役場プロジェクトチーム合同会議
　住民と役場職員が一緒に未来にむけたまちづくりについて考え、話し合いを行っています。
　
5.話し合い・意見交換
　町内のいろいろな場で、まちの未来について話し合っています。

6.アンケートの実施
　町民はもちろん、町出身者や町外に住む学生、佐用町を応援してくれるすべてのみなさんを対象としたアンケートを実施します。