佐用地域づくり協議会
「できる人 誰でもが、出来る時に、できることを、ボチボチに!!」を合言葉に、住民の新たな楽しみのための活動の発掘や応援・支援を行っています。
また、集落自治会同士の連携を強化しながら、暮らしやすい地域づくりを目指していきます。
【地域コミュニティの現状と課題】
旧佐用小学校区は、23集落、1,518世帯、人口3,389人(令和6年3月末現在)で構成されています。
佐用地域づくり協議会は、町内にある13の地域づくり協議会の中で最も大きな協議会であり、他の協議会とは違った問題を抱えています。過疎や高齢化が進む佐用町にあって、本協議会は町の中心地にあり、佐用地区に転居して来られる若い世代もあるため、住民のニーズは他地域に比べて幅が広く、課題の着眼点等についても多種多様となっているのが現状です。一方、道路や水路の清掃作業、防犯・防災活動、集会施設の管理といったそこに住み続けるために必要な活動や、祭り・運動会などの季節行事の開催、冠婚葬祭時の相互扶助、共同利用の農業用施設の管理、文化や技能の伝承などの集落機能が徐々に低下しています。
併せて、一人暮らし世帯や高齢者世帯等が増加し、何らかの生活支援を必要としています。そのため、相互扶助の精神による隣近所の助け合いが必要とするにもかかわらず、地域住民及び地域組織のつながりも希薄化しつつあります。
このような変化に対応するべく、令和4年度に地域づくり協議会の役割と方向性をまちづくりスタッフで検討し1やりたい人の活動を応援する協議会、2自治会を支援していく協議会、3地域のベースを支える協議会を目標に、だれもが地域づくりに参画出来るまちづくりをさらに推進出来るよう活動しています。
また、7つの登録活動団体があり、それぞれの生きがいづくり・新たな楽しみの創造、また趣味を通して地域の方々との交流を図るため、活発に活動しています。
まちづくりの方向性
〔スローガン〕誰もがかかわるまちづくり
◯出来るときに、出来る人が、出来ることを、ボチボチにする
◯地域の課題・情報を共有し、協働で取り組む
地域づくり協議会の目指す役割
1やりたい人の活動を応援する協議会
・誰もが地域のために、やりたい活動ができる
・誰もが得意分野を活かして、楽しく活動することができる
2自治会を支援していく協議会
・イベント等での自治会長の負担を軽くする
・自治会同士の連携を深め、情報共有の場を提供する
3地域のベースを支える協議会
・地域の困りごとや課題に取り組む
・地域の安心・安全を底上げしていく
〔目標〕誰もが住み続けたいと思う町
◯にぎわいのある町 ◯潤いのある町
◯安全で安心な町 ◯誰もが繋がる町
◯美しい景観・環境の町 ◯歴史のわかる町
まちづくり計画を基に、住民誰もが参加し、繋がり、絆を作れるように、行事を考え実施する。また縮小していく地域にあった組織づくりや役割・考え等を変え、尚且つ楽しく、充実した暮らしが出来る「縮充」を目指します。
令和6年度実施予定事業
〇大漁鯉のぼり上げ〇てんぷら油回収
〇ごみ0作戦
〇センター周辺美化活動
〇グラウンドゴルフ大会
〇センターだより定期発行
〇HP更新
ほか、新たな事業も計画中です!
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