兵庫県による景観形成重要建造物の指定
平福地区は、古くから地域のみなさまのご理解・ご協力のもと、町並みの保存に取り組んでおり、「佐用町歴史的環境保存条例」における歴史的環境区域、また兵庫県による「景観の形成等に関する条例」に基づく景観形成地区に指定され、町並みの修景・維持に支援を行っているところです。
平成16年の景観条例改正により兵庫県による景観形成重要建造物指定制度が創設され、歴史的・文化的価値に加えて、ランドマーク・シンボル性等を踏まえた地域の景観形成に重要な役割を果たしている建造物を「景観形成重要建造物」として指定しています。
指定した建造物には、適切な維持管理が義務づけられ、地域住民に親しまれる貴重な景観資源の保全を図るとともに、外観の修景等を行う場合に、助成率1/3(ただし上限330万円)の支援が受けられます。
この度、平福地区にある「たつ乃屋本店」が新たに「景観形成重要建造物」として令和6年2月20日付で指定されましたのでお知らせします。
平福地区内では、「瓜生原二郎家住宅」、「瓜生原恒男家住宅」、「前川家住宅」に次ぐ4例目になります。
詳しくは添付資料もしくは兵庫県ホームページをご覧ください。
(兵庫県ホームページ)
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