町長メッセージ(災害の教訓を活かしたまちづくりを)
災害の教訓を活かしたまちづくりを
平成21年8月9日、台風第9号災害により、町民のみなさまの平穏な暮らしは一瞬にして破壊され、多くの尊い人命が失われました。あの災害から13年が経過した今も、この悲しみが癒えることはありません。
今年も、北陸や東北地方で線状降水帯が発生し、一時は特別警報が発令されるなど、日本各地で「観測史上最大の雨量」という言葉を見聞きするようになり、自然災害はさらに激甚化が進んでいます。
私たちは、いつ、どこで起きるとも限らない災害に備え、誰もが安全・安心に暮らすことのできるまちをつくる使命があります。
そのために、学校教育に防災授業を取り入れ、災害の経験や教訓を風化させないような取り組みや、いざという時に地域住民で命を守れるよう自主防災力を高めるための防災訓練などを行っております。
今後も、町民の皆さんと行政が一体となって、自助、共助、公助の考えを認識し、更なる防災対策の強化、安全で安心な佐用町の実現に向けてまい進する所存であります。
この誓いを胸に、犠牲になられた方々へ花を手向け、心からご冥福をお祈りいたします。
令和4年8月9日
佐用町長 庵逧 典章
平成21年8月9日、台風第9号災害により、町民のみなさまの平穏な暮らしは一瞬にして破壊され、多くの尊い人命が失われました。あの災害から13年が経過した今も、この悲しみが癒えることはありません。
今年も、北陸や東北地方で線状降水帯が発生し、一時は特別警報が発令されるなど、日本各地で「観測史上最大の雨量」という言葉を見聞きするようになり、自然災害はさらに激甚化が進んでいます。
私たちは、いつ、どこで起きるとも限らない災害に備え、誰もが安全・安心に暮らすことのできるまちをつくる使命があります。
そのために、学校教育に防災授業を取り入れ、災害の経験や教訓を風化させないような取り組みや、いざという時に地域住民で命を守れるよう自主防災力を高めるための防災訓練などを行っております。
今後も、町民の皆さんと行政が一体となって、自助、共助、公助の考えを認識し、更なる防災対策の強化、安全で安心な佐用町の実現に向けてまい進する所存であります。
この誓いを胸に、犠牲になられた方々へ花を手向け、心からご冥福をお祈りいたします。
令和4年8月9日
佐用町長 庵逧 典章
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