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【さよう統計かわら版】第4回 統計調査員のこと

統計調査の実施に必要不可欠な統計調査員について詳しく説明します。

統計調査員って?
 過去の「さよう統計かわら版」では、統計調査が私たちの生活にとっていかに大切であるかをお伝えし、みなさんに回答をお願いしています。
 実際、統計調査が始まると、突然知らない人が自宅を訪ねてきて、びっくりしたという経験のある人も多いと思います。中には「怪しいなぁ…」と感じた人もいるかもしれません。
 しかし、心配はいりません。統計調査を実施するうえで、みなさんの所を訪問しているは、国や県から任命された「統計調査員(以下、調査員)」です。
 調査員は、調査対象となった人と対面し、調査の説明をしたり、調査書類の配布・回収をしたりすることを仕事としています。まさに統計調査の第一線で活躍している人といえますね!
 調査員がいなければ統計調査を実施することはできません。また、統計の信頼せ家正確性は調査員の仕事によって左右されるため、その役割は非常に重要であり、いわば”統計調査の要”なのです。
 
どんな人が調査員になるの?
 統計調査に欠かせない調査員ですが、いったいどんな人が調査員になっていると思いますか?
 役場の職員でしょうか?
 もちろん、役場職員が調査員になることもありますが、基本的には役場職員以外の町民の人(民間の人)に務めていただくこととなっています。中には自分から進んで調査員として活躍してくれている人もいます。
 いくつか要件がありますが、少しでも気になった場合は広報室へご連絡ください!
 
深刻な調査員のなり手不足…みなさんの協力が必要です!
 一つの調査に必要な調査員の数は調査によって異なりますが、国勢調査のように大きな調査では100人近くの調査員が必要になります。現状では、自治会長から紹介していただいたり、過去に統計調査に従事した経験のある人にお願いしたりしています。
 しかし、昨今、調査員のなり手は不足しており、統計調査の実施が難しくなってきています。
 町民のみなさんには、調査への回答をお願いしているところですが、調査員として統計調査に携わることについても一度考えていただけないでしょうか?
 佐用町の未来につながる統計調査のために、みなさんの力を貸してください!

情報発信元

情報政策課 広報室(第一庁舎本館 2階)
電話番号:0790-82-0690
ファックス:0790-82-0131
メールアドレス:koho@town.sayo.lg.jp

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