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【さよう統計かわら版】第2回 日本で行われている統計調査

第1回では国勢調査についてお伝えしましたが、日本では国勢調査以外にもたくさんの時計調査を実施しています。
今回は、日本で行われている統計調査の一部をみなさんにご紹介します。

意外とたくさんある統計調査
 「去年も統計調査に答えたのになぁ…」
 調査票が手元に届くとそんな風に思う人もいるのではないでしょうか。
 毎年までとはいかずとも、わりと統計調査に関する書類が自宅に届くような気がしますよね。
 それもそのはず。国が実施する統計調査は、なんと74種類にものぼります。(令和3年4月1日現在)
 そのため、毎年なにかしらの統計調査が行われており、人によっては立て続けに調査の対象となる場合があるのです。
 
調査の対象は?
 非常に多くの統計調査が実施されていますが、『日本に住む全ての人・世帯』が対象になるのは国勢調査だけです。その他の統計調査は、調査の目的などによって調査対象も異なります。
 例えば、経済活動の状況を把握することを目的としている「経済センサス」では、調査対象は『全ての事業所』となっているため、事業所を営んでいる人へ調査をお願いすることとなります。
 「どうして自分が調査対象になったの?」と疑問に思った場合は、その調査の調査対象について一度確認してみてくださいね。
 
統計調査の一例
 
調査名 調査の対象 調査の周期 調査の目的
経済センサス すべての事業所 5年 国内の経済活動の状況を把握する。
住宅・土地統計調査 無作為に抽出された世帯 5年 住宅・世帯の居住状況などの実態を把握する。
農林業センサス 農林業を営む人・組織 5年 農林業の生産・就業の実態を明らかにする。
農山村の実態を把握する。
社会生活基本調査 無作為に抽出された世帯 5年 国民の社会生活の実態を明らかにする。
学校基本調査 すべての学校 毎年 学校に関する基本的事項を明らかにする。

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