避難行動要支援者の個別避難計画を作成しましょう
近年の災害では、亡くなられたかたの多くが65歳以上の高齢者で、災害から高齢者等の命を守る取り組みが求められています。
町では、災害対策基本法に基づき作成した地域防災計画により、高齢者や障がい者などおひとりで避難することが難しいかたを避難行動要支援者(要支援者)としています。
要支援者が、あらかじめ地域のかたと情報共有することについて同意した場合、町は地域へ情報提供し、要支援者のかたが災害時に避難ができるよう個別避難計画(マイプラン)の作成をお願いしています。
もしものときに、地域で助け合えるように、事前に個別避難計画を作成しましょう。
地域防災計画で定めている避難行動要支援者の範囲
「単独世帯」か又は、「高齢者のみの世帯」で、1から6にあたるかた、
および7から8にあたるかたが対象です。
1 介護度認定要介護度3以上の認定を受けているかた
2 認知症高齢者の日常生活自立度ランクⅡからM(認知度)判定を受けているかた
3 障害高齢者の日常生活自立度ランクBからC(寝たきり)判定を受けているかた
4 身体障害者手帳第1種を所持するかた
5 療育手帳Aを所持するかた
6 精神障害者保健福祉手帳を所持するかた
7 自らまたは、家族・親族及び関係者から申し出のあるかた
8 その他、町長が名簿記載を必要と認めるかた(重症者や難病のかたなど)
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