2021年 年頭のごあいさつ
2021年 年頭のごあいさつ
明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて、昨年は新型コロナウイルス感染症が世界を震撼させました。オリンピックの開催など、明るい年になることを期待しておりましたが、我が国においても緊急事態宣言が発令され、学校の長期休校、集会や人の移動、経済活動の自粛など、あらゆる行動が制限され、誰もが予測できなかった大災害とも言える異常な一年となりました。
経済面では、特に飲食業、観光、交通関係への打撃は大きく、事業者の皆様は苦しい日々を過ごされていることと存じます。
町におきましては、国や県と連携して感染防止対策と併せ、経済的打撃を受けられた方々への支援施策を実施しましたが、今後も引き続きできる限りの対策を行ってまいります。
そうした非常事態と言える中で、私たちのまち佐用町は合併して15年の節目を迎えました。この間、人口減少は続いてきましたが、平成21年の大水害からの復旧復興、学校や保育園など教育・子育て施設の整備統合、消防やごみ処理施設の広域化、さらには町独自財源を確保するための大規模な太陽光発電事業など、人口が減少していく将来を見据え、次の世代が安心して暮らせるまちづくりに取り組んでまいりました。
コロナ禍という新たな問題が加わりましたが、過疎化や少子高齢化などに代表される大きな課題が山積しております。これからも引き続き困難な課題にしっかりと向き合い、まちづくりの歩みを一歩一歩確実に進めていかなければなりません。
新型コロナウイルスの収束見込みはたちませんが、世界中でワクチンや治療薬の研究開発も進み、すでにヨーロッパでは本格的な接種も始まりました。我が国においても接種に向けた準備が進められており、少し明るい光が見えてきたと感じます。一日も早く平穏な日常が戻ることを期待し、皆様のご支援、ご協力をいただきながら、故郷佐用町のまちづくりのために懸命に努力を積み重ねていく決意であります。
最後に、改めて町民の皆様の変わらぬ温かいご支援をお願いするとともに、皆様にとって健康で平穏な、実り多い年になりますことをご祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。
さて、昨年は新型コロナウイルス感染症が世界を震撼させました。オリンピックの開催など、明るい年になることを期待しておりましたが、我が国においても緊急事態宣言が発令され、学校の長期休校、集会や人の移動、経済活動の自粛など、あらゆる行動が制限され、誰もが予測できなかった大災害とも言える異常な一年となりました。
経済面では、特に飲食業、観光、交通関係への打撃は大きく、事業者の皆様は苦しい日々を過ごされていることと存じます。
町におきましては、国や県と連携して感染防止対策と併せ、経済的打撃を受けられた方々への支援施策を実施しましたが、今後も引き続きできる限りの対策を行ってまいります。
そうした非常事態と言える中で、私たちのまち佐用町は合併して15年の節目を迎えました。この間、人口減少は続いてきましたが、平成21年の大水害からの復旧復興、学校や保育園など教育・子育て施設の整備統合、消防やごみ処理施設の広域化、さらには町独自財源を確保するための大規模な太陽光発電事業など、人口が減少していく将来を見据え、次の世代が安心して暮らせるまちづくりに取り組んでまいりました。
コロナ禍という新たな問題が加わりましたが、過疎化や少子高齢化などに代表される大きな課題が山積しております。これからも引き続き困難な課題にしっかりと向き合い、まちづくりの歩みを一歩一歩確実に進めていかなければなりません。
新型コロナウイルスの収束見込みはたちませんが、世界中でワクチンや治療薬の研究開発も進み、すでにヨーロッパでは本格的な接種も始まりました。我が国においても接種に向けた準備が進められており、少し明るい光が見えてきたと感じます。一日も早く平穏な日常が戻ることを期待し、皆様のご支援、ご協力をいただきながら、故郷佐用町のまちづくりのために懸命に努力を積み重ねていく決意であります。
最後に、改めて町民の皆様の変わらぬ温かいご支援をお願いするとともに、皆様にとって健康で平穏な、実り多い年になりますことをご祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。
2021年1月1日 佐用町長 庵 逧 典 章
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