1. 佐用町の歴史と4町の合併
古くから交通の要として栄えた佐用の地。豊かな自然と歴史を背景に、2005年、4つの町がひとつとなり新しい佐用町が誕生しました。町民と行政が力を合わせ、「協働のまちづくり」が歩み始めます。

2. 災害と創造的復興
2009年、記録的豪雨が町を襲い、多くの尊い命と暮らしが失われました。深い悲しみを乗り越え、町民と行政、ボランティアが心をひとつに復興へ。災害に強く、自然と共生するまちづくりが進められました。

3. 環境・観光・農業への取り組み
災害を乗り越え、町は未来への歩みを進めます。再生可能エネルギーや史跡の保全、地域資源を活かした観光振興、もち大豆のブランド化など、佐用ならではの魅力を次代へ受け継ぐ取り組みが重ねてきました。

4. 未来に向けたまちづくりの取り組み
町の基盤を整え、子どもからお年寄りまで安心して暮らせる環境を築いてきた佐用町。多様な時代の変化を受け止めながら、「縮充のまちづくり」を掲げ、未来へと新たな一歩を踏み出しています。