佐用町が令和5年度から取り組んできた「縮充のまちづくり」。
人口が減っても、こころ豊かで充実した暮らしを紡ぐための挑戦です。

語り合い、耳を澄ませ、少しづつ見えてきた未来への道しるべ。
その想いを一冊に綴った「縮充BOOK」の完成に合わせて、
「縮充はじまりの日」を開催し、「縮充のまちづくり宣言」を行いました。

《縮》は、これまでの負担を減らして、心を「楽」にすること
《充》は、このまちでの暮らしを思いっきり「楽」しむこと

小さな一歩でもいい。
一人ひとりが身近なところから考え、動き出す。
その連なりがやがて大きな流れとなり、まちを支える。
この日は、そんな未来の風がそっと吹き始めた「はじまりの日」でした。