2025年 町長年頭のごあいさつ
次の20年に向け気持ちを新たに
佐用町が平穏な一年であったことに安堵
明けましておめでとうございます。皆さまには、健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申しあげます。
昨年は、元日早々に能登半島で大地震が発生し、その後も異常気象が続く中、同じ能登をはじめ、全国各地で豪雨災害が発生するなど、多難な年となりました。しかし、私たち佐用町におきましては、大きな被害もなく、比較的平穏な一年を過ごせたことに安堵しております。
本年はさまざまな節目の年 気持ちを新たに未来へ進む
本年は、我が国の歴史上最も悲惨な時代とされる太平洋戦争の終結から80年、阪神淡路大震災から30年、そして佐用町においては、合併により「新佐用町」が誕生して20年という大きな節目の年です。
8月には戦没者のご冥福と平和を祈る「戦没者慰霊祭」を執り行い、10月には「合併20周年記念式典」を予定しております。これまで町民の皆さまの努力により幾多の困難を乗り越え、今日の平穏な町が築かれたことに深く感謝しながら、気持ちを新たに次の20年に向けて歩みを進めてまいります。
20年後を見据えた 「縮充のまちづくり」へ
これからの20年を展望すると、これまで以上に厳しい時代が待ち受けていることが予測されます。人口減少はさらに進み、地球温暖化による異常気象の危険はますます高まり、近い将来、南海トラフ地震の発生も現実的な課題として迫っています。
こうした時代を見据え、佐用町では合併時から財政基盤の強化に取り組むとともに、生活に必需なインフラの維持や災害への備えを進めてまいりました。また、地域活動の基盤となる地域交流センターの整備を行い、「協働のまちづくり」を進める中で、共に支え合う地域社会の構築をめざしてまいりました。
これからも人口減少にとらわれず、20年先を見据えながら、次世代のために、人口が減少しても助け合い、安全で安心して暮らせる町をめざし「縮充のまちづくり」を進めてまいります。 皆さまのご理解とご支援をお願い申し上げるとともに、町の平安と皆さまのご健勝、ご多幸をお祈り申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。
明けましておめでとうございます。皆さまには、健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申しあげます。
昨年は、元日早々に能登半島で大地震が発生し、その後も異常気象が続く中、同じ能登をはじめ、全国各地で豪雨災害が発生するなど、多難な年となりました。しかし、私たち佐用町におきましては、大きな被害もなく、比較的平穏な一年を過ごせたことに安堵しております。
本年はさまざまな節目の年 気持ちを新たに未来へ進む
本年は、我が国の歴史上最も悲惨な時代とされる太平洋戦争の終結から80年、阪神淡路大震災から30年、そして佐用町においては、合併により「新佐用町」が誕生して20年という大きな節目の年です。
8月には戦没者のご冥福と平和を祈る「戦没者慰霊祭」を執り行い、10月には「合併20周年記念式典」を予定しております。これまで町民の皆さまの努力により幾多の困難を乗り越え、今日の平穏な町が築かれたことに深く感謝しながら、気持ちを新たに次の20年に向けて歩みを進めてまいります。
20年後を見据えた 「縮充のまちづくり」へ
これからの20年を展望すると、これまで以上に厳しい時代が待ち受けていることが予測されます。人口減少はさらに進み、地球温暖化による異常気象の危険はますます高まり、近い将来、南海トラフ地震の発生も現実的な課題として迫っています。
こうした時代を見据え、佐用町では合併時から財政基盤の強化に取り組むとともに、生活に必需なインフラの維持や災害への備えを進めてまいりました。また、地域活動の基盤となる地域交流センターの整備を行い、「協働のまちづくり」を進める中で、共に支え合う地域社会の構築をめざしてまいりました。
これからも人口減少にとらわれず、20年先を見据えながら、次世代のために、人口が減少しても助け合い、安全で安心して暮らせる町をめざし「縮充のまちづくり」を進めてまいります。 皆さまのご理解とご支援をお願い申し上げるとともに、町の平安と皆さまのご健勝、ご多幸をお祈り申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。
2025年1月1日
佐用町長 庵 逧 典 章
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