町長メッセージ 『創造的復興』をめざした15年
『創造的復興』をめざした15年
多くの尊い人命を失った「平成21年台風第9号災害」から、今年で15年が経ちました。8月9日は、私たち佐用町民にとって、災害の日を振り返り、その後の歩みを共に感じる日です。
あの災害から、私たちは新たな価値を生み出しながら町を再建していく『創造的復興』を合言葉に、命を守り、地域や社会全体にとってより良い未来を築くための取り組みを進めてきました。
災害復興計画では「絆からはじまるふるさとの復興」を基本方針に掲げ、防災の取り組みを進める中で、困難な時ほど住民同士が支え合う『絆』の重要性を再認識しました。今後も地域づくり協議会や各自治会を中心に、お互いを理解し、尊重し合うことで、より強い結びつきを築き、いざという時に命を守れる災害に強いまちづくりをめざしてまいります。
自然災害はいつ起きるかわかりません。今年の元日に発生した能登半島地震や先月の東北地方での豪雨災害がそのことを示しています。15年前の苦しみや悲しみを忘れず、その教訓を次世代に伝え、災害から学んだことを生かして、より強固な防災体制を築き、地域のつながりを大切にし、未来への希望をつないでいくことが私たちの使命です。
これまでの皆さまからいただいたまちづくりへの温かいご支援とご協力に心から感謝申し上げます。今後も共に歩んでいくことで、より良い町を作るために努力し続けることをお誓い申し上げます。この誓いを胸に、犠牲になられた方々への哀悼の意を表し、心からご冥福をお祈りいたします。
あの災害から、私たちは新たな価値を生み出しながら町を再建していく『創造的復興』を合言葉に、命を守り、地域や社会全体にとってより良い未来を築くための取り組みを進めてきました。
災害復興計画では「絆からはじまるふるさとの復興」を基本方針に掲げ、防災の取り組みを進める中で、困難な時ほど住民同士が支え合う『絆』の重要性を再認識しました。今後も地域づくり協議会や各自治会を中心に、お互いを理解し、尊重し合うことで、より強い結びつきを築き、いざという時に命を守れる災害に強いまちづくりをめざしてまいります。
自然災害はいつ起きるかわかりません。今年の元日に発生した能登半島地震や先月の東北地方での豪雨災害がそのことを示しています。15年前の苦しみや悲しみを忘れず、その教訓を次世代に伝え、災害から学んだことを生かして、より強固な防災体制を築き、地域のつながりを大切にし、未来への希望をつないでいくことが私たちの使命です。
これまでの皆さまからいただいたまちづくりへの温かいご支援とご協力に心から感謝申し上げます。今後も共に歩んでいくことで、より良い町を作るために努力し続けることをお誓い申し上げます。この誓いを胸に、犠牲になられた方々への哀悼の意を表し、心からご冥福をお祈りいたします。
2024年8月9日
佐用町長 庵 逧 典 章
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