利神城シンポジウム
| 開催日時 | 2025年11月30日(日曜日) |
|---|---|
| 開催場所 | さよう文化情報センター |
利神城跡は、戦国から江戸初期にかけて存在した西播磨を代表する山城のひとつで、地域の歴史と文化を象徴する貴重な遺産として高く評価されており、平成29年に国指定史跡として指定されました。
佐用町では、この利神城跡の保存と活用を進めるため、令和5年度から「史跡利神城跡整備基本計画」の策定を進めており、本年度、その最終段階を迎えています。
このたび、整備基本計画の完成を記念し、その成果や今後の展望を広く共有する場として、11月30日、日曜日、午後1時から、さよう文化情報センターにおいてシンポジウムを開催します。
利神城跡は、山頂から雲を突くようにそびえる姿から「雲突(くもつき)城」とも呼ばれ、戦国から江戸初期にかけて存在した西播磨を代表する山城のひとつです。壮大な石垣と急峻な斜面、そして山上から見渡す雄大な景観は、地域の歴史と文化を象徴する貴重な遺産として高く評価されており、平成29年に国指定史跡として指定されました。
佐用町では、この利神城跡の保存と活用を進めるため、令和5年度から「史跡利神城跡整備基本計画」の策定を進めており、本年度、その最終段階を迎えています。本計画では、山城地区の石垣・斜面の保全、登山道整備、御殿屋敷地区の調査・整備といった具体的な取り組みを一体的に進め、11か年計画の最終年度には、範囲を限定しながらも山城の一般公開を目指しています。
このたび、整備基本計画の完成を記念し、その成果や今後の展望を広く共有する場として、11月30日、日曜日、午後1時から、さよう文化情報センターにおいてシンポジウムを開催します。
第1部の講演では、計画の全体像、利神城の築城技術、そして防災を踏まえた整備の考え方について、専門家が分かりやすく紹介します。これらは、利神城跡がどのような魅力と価値を持ち、どのように未来へ受け継がれていくのかを知る絶好の機会となります。
続く第2部のパネルディスカッション「利神城跡の整備と活用のあり方」では、整備にとどまらず、観光や地域振興、周辺遺跡との連携など、利神城跡を地域の核として活かすための幅広い可能性を議論します。町の歴史資源が新たな地域の力となる未来像を、参加者とともに描く場となります。
利神城跡は、佐用町が誇る歴史遺産のひとつであり、地域の記憶と未来をつなぐ存在です。本シンポジウムが、「災害に強い文化財保存」や「地域が支える史跡の未来」といった方向性を共有し、町民・専門家・行政が協働して歩みを進める契機となることを期待しています。
佐用町では、この利神城跡の保存と活用を進めるため、令和5年度から「史跡利神城跡整備基本計画」の策定を進めており、本年度、その最終段階を迎えています。本計画では、山城地区の石垣・斜面の保全、登山道整備、御殿屋敷地区の調査・整備といった具体的な取り組みを一体的に進め、11か年計画の最終年度には、範囲を限定しながらも山城の一般公開を目指しています。
このたび、整備基本計画の完成を記念し、その成果や今後の展望を広く共有する場として、11月30日、日曜日、午後1時から、さよう文化情報センターにおいてシンポジウムを開催します。
第1部の講演では、計画の全体像、利神城の築城技術、そして防災を踏まえた整備の考え方について、専門家が分かりやすく紹介します。これらは、利神城跡がどのような魅力と価値を持ち、どのように未来へ受け継がれていくのかを知る絶好の機会となります。
続く第2部のパネルディスカッション「利神城跡の整備と活用のあり方」では、整備にとどまらず、観光や地域振興、周辺遺跡との連携など、利神城跡を地域の核として活かすための幅広い可能性を議論します。町の歴史資源が新たな地域の力となる未来像を、参加者とともに描く場となります。
利神城跡は、佐用町が誇る歴史遺産のひとつであり、地域の記憶と未来をつなぐ存在です。本シンポジウムが、「災害に強い文化財保存」や「地域が支える史跡の未来」といった方向性を共有し、町民・専門家・行政が協働して歩みを進める契機となることを期待しています。
ご案内
| 時間 | 午後1時00分から午後4時00分 |
|---|---|
| 場所 | さよう文化情報センター |
| 対象 | どなたでも参加可能 |
| 定員 | 400人 |
| 料金 | 無料 |
| 申込み情報 | 特に必要ありません。 |
| 問い合わせ先 |
佐用町教育委員会教育課企画総務室 電話番号 0790-82-2424 FAX番号 0790-82-0120 メール kyoi-somu@town.sayo.lg.jp お問い合わせ |
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