Q.児童虐待の相談・通報
最終更新日:2022年6月16日(木曜日)ID:4-1-13-7231
情報発信元:健康福祉課 子育て・福祉室
児童虐待とは
親や親代わりの養育者が、子どもに対して身体的に危害を加えたり、適切な保護や養育を行わないことで、子どもの体や心までも傷つけてしまう行為です。
児童虐待には様々な種類があります。
身体的虐待
殴る蹴るなどの身体に外傷を生じるような行為
性的虐待
性的行為や性器・性行為を見せる、ポルノの被写体にするなど
ネグレクト(養育の放棄・怠慢)
食事を与えない、病気になっても受診させない、検診を受けさせないなど
心理的虐待
自尊心を傷つける言動(無視、産まなければよかったなど)、子どもの前で夫婦ゲンカなど
その「しつけ」、本当に「しつけ」ですか?
保護者は、子どもの症状やけがの原因を説明するときに「しつけ」と主張することがあります。
しかし、その「しつけ」が子どもにとってどういう影響があるかということが問題となります。
子どもが「耐え難い」と感じればそれは虐待です。
「虐待かな?」と思ったら・・・
虐待に気づいたり、虐待が疑われたりする場合は、間違っていてもいいので連絡してください。
連絡があれば担当機関から虐待がないかを確認に行きます。
※調査して虐待がなかった場合でも、通報者が責任を問われることはありません
※誰が通報したかを漏らすようなことは絶対ありません
いけないと分かっていても・・・
子育てをすることは、大変なことです。腹が立ったり、イライラしたり・・・。子どもをきつく叱った後に反省してしまうことは、大半の親が経験するでしょう。いけないと分かっていながらもエスカレートしてしまう・・・。そんな時は、一人でかかえこまず、相談しましょう。子ども家庭総合支援拠点(役場)では、家庭児童相談員が秘密厳守で相談を受けます。
相談窓口
相談や通報は、下記の窓口で受け付けています。
連絡先 | 電話番号 | 備考 |
児童相談所全国共通3桁ダイヤル | 189 | 近くの児童相談所につながります 24時間受付可 |
子ども家庭総合支援拠点 (役場健康福祉課内) |
82-0661 | |
姫路子ども家庭センターホットライン | 079-294-9119 | 24時間受付可 |
関連リンク
関連書類
くらしの分類
最終更新日:2022年6月16日(木曜日)ID:4-1-13-7231
情報発信元:健康福祉課 子育て・福祉室